フェス雑感。
アラバキ・ロックフェスに出演してきました。仙台はまだ桜が普通に咲いていました。特に会場となったキャンプ場周辺は満開といった状態で良かった。街中の公演でギュウギュウに盛大に咲いている桜と違って、山中で伸び伸びと育っている桜は違う感じに見える。個人主義的桜というか。どちらも良いもんですけどね。
フェスの良いところはバックステージで色々な人と会うことができる点にある。今回も久しぶりにex-ミッシェルガン・エレファントのキュウちゃんやザゼンボーイズの向井くんに会ったし、Kemuriの皆さんやスパルタ・ローカルズ等、なかなかこんなに一度に会うことはできないもんね。
Jam好きのズボンズは(もちろん!)たまたまステージにセッティングに行く途中でギターの弦を張り替えてたKemuriのミナミ氏を強引に拉致して"Way In/Way Out"で弾いてもらった。もう本人は通り魔にあったようなものである。準備も何も、曲も知らないんだから。もちろんボクも誘っておきながら、何も教えない。(「ドンくんが近付いて来た時、嫌な予感がしたんだよな。」と言っていた。ハハ。)みなさんお気を付けて!!そのうち「あ、ドン・マツオが来た。逃げろ!」なんて言われたりしてね。それでもあれだけミュージシャンも揃っているのだし、何かやりたくなるじゃないですか。そのお陰で前日リハやったセットリストは無惨にもバラバラになってしまったけれど。結局一番楽しんだのは他ならぬボクだったのだ。OKです。
それにフェスの楽しみはケータリング(バックステージにある飲食供給)ですが、これはさすがに海外のフェスにはかなわない。これはおそらく慣習やショウビジネスに関するアティテュードの違いなのだと思うが、とにかく華やかである。控え室には派手に花が飾ってあり、出演者に「英語特有の」ファイトメッセージがあったり、ビールは(それも大量に)もちろんワインもワイングラス付きで置いてあったりする。ボクらはそれを半分も消化できない。外人は当然足りないくらいなのだが。そして主演者全員が一つの食堂で食事をする。社員食堂のようにトレイを持って並んで。(PJハーヴェイがボクの先に並んでいるのを見るのは、なんと言ってもちょっとしたものである。)食べ物も当然派手で華やかで、日替わりである。(「今日はモロッコの日!」なんてのもある。)デザートも少なくとも5種類のヘヴィーなケーキがあり、他にもアイスクリームなど食べ放題なのである。もうこれはお菓子の家にいるようなもので、とても演奏どころではない。というより、演奏がひどくても食堂で「ま、いっか。」という気分になったりしたかも。いつでも何処でもどんな時でも食べ物は人の傷付いたハートを癒してくれるものだ。Cheers!!
(CFAC通信)
もちろんボクらは仙台に出発前に高井戸のミスドに寄ってドーナッツを買い込んで行った。高井戸のCFはカリッ・サクッからは程遠いawfulな出来だった。時間はpm7:30。そろそろ美味しいCFに巡り逢いたいですね。