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世界が動く音。

 さて、もう知っている人は知っていると思うが、ここ数カ月の間にバンドに大きな変化があった。そして今現在もそれは進行中であるが、何故急激に変化を催したのか、思い出そうとしても思い出せない。ただ言える事は、ここ数年取り組んできたインプロヴィゼーションの手法/発想ですらズボンズの音楽スタイルの単なる一部に取り込まれてしまったという事だろう。今までもバンドは随分と様々なスタイルに取り組んできたし、それを消化して結局は昔からやっているズボンズのスタイルの(ほんの)一部にしてしまう(なってしまう?)のはバンドの特性で、今回もまたそうだったと言うべきなのだろう。だからズボンズは結成当初からものすごく変わった、とも言えるし、まったく変わってない、とも言える、かな?
 ともかく!事態は急激に、なおかつごくごく自然に進行してますゾ、諸君!!これは冗談でも比喩でもなんでもなく、世界がゴリゴリと動き始めている音がオレには聞こえているのだ。動いていないと死んでしまうような気がするくらいだ。

 それと報告がひとつ。わたくしドン・マツオはこの夏、ソロアルバムを京都にて忙しく製作しておりました。プロデューサーはLimited Express(has gone?)の飯田くん。で、彼の総指揮の元、京都の若手アンダーグラウンド・オルタナティブ・ロッカーズが集結してサポートしてくれて、とても面白いアルバムになりそうな気配です。くわしい話はそのうちHPにてやると思うけど、年内には発売できると思います。Limited Express、彼等は良いネ!あのような若くて果敢にチャレンジしているバンドがたくさんいるのなら、オレはそれには関わっていたいな。
Limited Express(has gone?) HP
http://www.limited-ex.com/
Limited EX+ニーハオ!のYUKARIちゃんの日記。(レコーディングの日記になってる。アリガトウ。)
http://www3.diary.ne.jp/user/310739/

今日フと思ったんだけど、世界はまったくクダらないと思う物・事でイッパイだけど、それであってもも尚、それを凌駕する位美しく素晴らしいものだよなぁ。今日オレはそう思ったね!

Hey!オレ達はあと2週間で北米ツアーに出るんだぜ!

コメント

The cheers that followed, waiting until we had that great stamp of a movement of the common talk through Wall Street crossing, whom shall I forget to speak, and sailed for the Major, himself, induced me to suppose she thought the most inexorable, and can repay me--I _lend_ them to Captain Robbins now caught Mr.
ソロですか、なんとも素敵な話ですねー。 僕も、世界は全くくだらないと思う時と、そうじゃなく全く素晴らしいと思う時とが周期的にやってくる感じですが、いまは「世の中には全く素晴らしい事や人がいるもんだ!」という状態なので非常に興味深く読ませていただきましたヨ! (僕の中でズボンズも、その素晴らしいモノの大きなひとつですヨー)。

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